魅力がいっぱいのシステムエンジニア。未経験からシステムエンジニアになるには？
システムエンジニアという仕事の魅力、そして多用なキャリアパスなどを紹介してきました。次は、今は未経験で、これからシステムエンジニアになりたい！という人のために、未経験からシステムエンジニアになるために知っておくと役に立つことを紹介していきます。
未経験者がシステムエンジニアになろうと考えたとき、職歴で企業にアピールすることは難しいため、どうしてもやる気のアピールだけになりがち。しかし、資格を取っておくことで、やる気があることはもちろん、技術の進歩の激しいIT業界についていくための努力ができる人間だということも証明できるはずです。おすすめの資格は基本情報技術者試験です。信頼度の高い公的な資格で、かつ特定の分野だけに特化したものではないため、最低限の知識を持っていて、かつ偏りのないまっさらな状態であるということをアピールすることもできるはずです。 システムエンジニアになるために取得すべき資格の続きはこちら
システムエンジニアには、雇われている会社によって値段が付けられます。それは1人が1か月間仕事に従事するためにかかる費用を指す「人月単価」で表します。そもそもプロジェクトは、ある作業を何人が何か月かけて完成するか、を指す「工数」という単位を使って計ります。そして将来のプロジェクトがどれほどの工数になるのかを見積もる場合には、更に実際の経験から割り出した基準が必要になります。基準を元に各作業をそれぞれ工数で見積もり、最終的に合算すれば、全体としてのプロジェクトの工数をおおまかに見積もることができるのです。しかしこれでは正確な見積もりとは言えず、管理工数や生産性を考慮に入れる必要があります。 システムエンジニアが使う専門用語の続きはこちら
「この1冊ですべてわかる SEの基本」は山田隆太著の日本実業出版者から発行されている本です。システムエンジニア未経験者、初学者からベテランシステムエンジニアまですべてのエンジニアにとって読む価値のある本だといえるでしょう。この本は、約270ページで構成されており、6章に分かれています。まず前半でシステムエンジニアとはどんな仕事なのかの基本、必要なテクニカルスキルやヒューマン系スキルなどがまとめられ、さらに後半でシステムエンジニアとして持っておくべき心構えについて記載されています。広く浅くシステムエンジニアに必要な知識を得るためには、非常にバランスがよく有用な本だと言えるでしょう。 システムエンジニアになるために読む書籍の続きはこちら
混同されることが多いシステムエンジニアとプログラマとの違いを説明します。まずはここから理解を深めましょう。システムエンジニアは、プログラマよりも人と接することが多く、専門知識もさることながらコミュニケーション能力がものをいう職業です。 続き
システムエンジニアからのキャリアアップで、もっともメジャーな選択肢は、プロジェクトマネージャーになることでしょう。プロジェクトマネージャーは、ヒト・モノ・カネを管理しながら、メンバーの能力をいかに最大限に引出すことができるかが手腕の見せ所です。 続き
システムエンジニアになりたい！けど、何をしていいかわからない・・・という人も多いと思います。未経験者なら、まずは資格の取得から考えてみてはいかがでしょうか。基礎知識も身につき周りからも一目置かれる資格にチャレンジしてみましょう。 続き
システムエンジニアになった後も、経験を積めば次のステップが待っています。自分の進む道は自分で決めていかなければなりません。更なるキャリアアップをするために、常に将来のキャリアパスを考えておくことはどの業界でも重要なことです。 続き
未経験からシステムエンジニアを目指すために、インターネットなどを使って勉強を始める人も多いと思います。未経験者にとっては、１冊の優秀な書籍に出会うことも、システムエンジニアになるための近道になることがあります。そんな１冊をご紹介します。 続き
システムエンジニアだからと言って、誰もがいとも簡単に高収入を得られるわけではありません。年収を上げるためには努力の積み重ねと、成果を上げその実力を内外に示すことが大事です。また、転職や独立という新たな道へ踏み出す選択肢もあります。 続き
